先輩社員の“こだわり”

使う人の立場から生まれるアイデア手を動かしながら生まれるカタチ 岩佐 亜希子

お客様のオーダーを叶えるパッケージ作り

 私の仕事は、包まれる中身を採寸するところから始まります。そして、その「中身」と「紙」と「お客様からのオーダー」という三つのものと向き合いながら一つのパッケージを作っていくのです。お客様のオーダーも千差万別。既存のものを改良する場合もあれば、新しい商品のためのパッケージを制作すること、紙の使用面積を減らしてほしいなどコストダウンの相談を受けることもあります。包まれる中身の形状も含めて、同じオーダーは存在しません。どうにかしてお客様のオーダーを叶えられるように、設計しては実際にサンプルを作り、そこで見えた問題点を改善して、またサンプルを作って……と何度も繰り返してベストなものを生み出します。もちろん妥協はありません。決められた時間の中で自信を持って出せるものを作るまで、何度でもコツコツと作業を続けます。

使う人の立場で「考え・眺め・使う」

 パッケージを生み出す時に一番大切にしているのは、お客様の立場や実際に使う人の立場に立って考えていくことです。陳列する商品の場合は、スーパーマーケットで品出しをする人がどうしたら開けやすいか、またドラッグストアなどに並ぶものの場合は、消費者の人からみたらこのパッケージはどんな風に見えるのか、常に使われる状況を具体的に想像しながら作っていきます。そして、想像するだけではなく、実際にやってみるということも重要です。品出しをする人と同様に開けてみたり、陳列してあるように並べてそれを客観的に見てみる。アナログなようですが、やはりこうしないと、お客様に満足いただけるものは生まれません。こうして、試しながら作りあげていけるところも、パッケージを設計するおもしろさです。

ものづくりの原動力は、好奇心と探究心

 一枚の紙に折れ線を入れ、切り込みを入れれば、大概のものは包めます。平面だった紙が立体のパッケージになるというのは、非常におもしろいことです。この仕事を続けていくために必要なのは、「新しいものを作っていこうとする意識」なのかもしれません。買い物に行った時に並んでいるものをチェックしたり、買った商品のパッケージに興味を持ったり。それで、すっかり私はバラし癖が付いてしまったのですが、世の中には本当に良くできたパッケージがたくさん存在していて、そういうものに出会うと感動してしまいます。私も近い将来、「運ぶ」以外にもう一つの役割を併せ持ち、使われた後のことを考えられたパッケージを作りたいと思っています。段ボールやパッケージを扱うこの会社の中で、私は「形を生む」という最も楽しい仕事に就けているかもしれませんね。

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